SekiZen Note

ニッチなもののレビューなどを適当に覚書程度にまとめてます。

小米ルーターmini 使ってみたのでレビュー。意外といいよ。「導入編」

f:id:karuq:20150603013015j:plain 小米ルータを使ってみたので設定導入編のレビューを書いておきます。
本家サイトはこちら→ 小米路由器mini——小米手机官网
本体価格129元、約2,600円で「802.11ac(5GHz)対応」とのことでなかなかコスパは良さそうですね。まずはいつも通り箱と中の確認から。このこだわり感嫌いじゃないです。

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本体を取り出した箱に印刷されてある「QRコード」を読み込むとアプリのダウンロードページにダイレクトに行くことが出来ます。まずはアプリをダウンロードします。Google PlayApp Storeで検索する場合は「小米」や「小米路由器」で検索するとヒットします。インストールしアプリを起動すると「ユーザーIDとパスワード」の入力要求がでてきます。スキップする事が出来ないので小米のユーザー登録が必須のようです。ルーターごときの設定なのに面倒がくさいですね。

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国の一覧から「Japan(+81)」を選択して、「携帯番号」を入力し「登録」すると、パスワードが送られてきます。もし60秒経っても来ない場合は再送ボタンを押します。再送は120秒カウントしてくれます。私の場合なぜなんだか結局SMSメールが届きませんでした。携帯番号の一桁目の「0」の有無の問題か思い、「090〜」や「0」を消した「90〜」も試しましたが結局ダメでした。

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私の様に携帯番号でのユーザー登録がうまくいかない場合は、本家サイトからメールで登録できます。こっちの方が簡単です。中国系メーカーに携帯番号で登録するのが嫌な方も捨てアドなどで登録するといいかもしれません。メール登録後登録アドレス宛てに認証メールが届きますので本文に記載してあるリンクから本登録を完了させます。

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ユーザー登録完了後、アプリに戻りログインします。ログインがうまくいくと小米のルーターに接続してという画面が表示されますので、スマホの設定画面からSSID「xiaomi〜」に接続してアプリに戻り「〜上了」を押します。
※この時のSSID「xiaomi〜」はパスワードの設定はされていません。

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接続完了後はアプリの指示に従い、小米ルーターへの接続パスワードを設定します。緑色の完成が表示されれば設定完了です。

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ここでスマホの設定画面からもう一度、SSID「xiaomi〜」(パスワード保護付きに変化してます。)に接続します。この再接続を忘れて、アプリからルーターへ接続しようとすると「接続できるルーターありません」というエラーが出ます。

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これで接続完了し管理画面に入ることが出来ました。お疲れ様でした。

同じ場所に旧バッファロー製と小米ルーターを置いて比べてみると、以前は使えなかったトイレの中も通信できるのでよさ気。耐久性と安定性は未知数です。iPhoneのアプリでwi-fiの電波強度測れるアプリって無いんですね。開放されてないのかも。

残念ながらアプリの言語設定は「中国」「香港」「台湾」しかまだ対応していないです。香港と台湾に分かれているということは同じ繁体字ですが若干違うんですかね、よく知りませんが、、。英語すらまだないです。Yi Cameraのアプリも当初英語がありませんでしたが現在は対応してますので、そのうち英語には対応するかもしれません。(あまり高度な設定もしないので十分ですけど)


とりあえず今回は導入編のレビューでした。もう少し弄ってみて面白ければまた後日レビューします。

記事は以上。