SekiZen Note

ニッチなもののレビューなどを適当に覚書程度にまとめてます。

小米(Xiaomi)スマートLED電球。入手したのでレビューします。

早速届いた電球を使ってみたのでレビューします。 f:id:karuq:20150602201833j:plain

箱も中身もいい感じ

箱もデザインにこだわる小米らしくシンプルな雰囲気です。 スッキリそして中国の手荒い輸送に耐えるようにか、全体をすっぽりスポンジに覆われて鎮座してました。
最初持ってみた印象は「重い!」LED電球の重量155g。普通のLED電球ってこんな重いの?と思い調べてみると100g程度は当たり前みたいです。考えてみればLEDは熱に弱いので熱対策のヒートシンク機構とかで重くなるんでしょうね。軽すぎるより安心と思うことにします。 f:id:karuq:20150602201859j:plain

とりあえず点灯

ただ電源に接続すると、白色電球として点灯しました。
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おそらく100%の光量です。それなりの光量がありますがこのまま使うと、ただの「2,500円もする白色LED電球」ですので、ルーターに接続して「変光と減光」を試してみます。

ルーターの後ろに挿すだけ

接続の準備はルーターの後ろにあるUSBポートに挿すだけです。USBアダプターが光るとかオシャレな反応はありませんでした。 ※小米製のルーター(現時点では2機種)しか対応しないです。

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※小米ルーターの導入は別レビューに書こうと思います。

(2015-06-03追記)
レビュー「導入編」
小米ルーターmini 使ってみたのでレビュー。意外といいよ。「導入編」 - SekiZen Note

簡単にアプリで制御できた

スマホから「小米路由器(路由器はルーターの意味です)」というAPPを起動すると、、、「メイン画面」→「接入設備」→「智能灯泡」と電球アイコンが現れます。 f:id:karuq:20150526232008p:plain

このカラーバーをスライドすると色が可変しますが、この小ささと指を離した瞬間ちょいとズレる意地悪な感じで、思うような色合いで止めるのがなかなか難しいです。

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▲残念な点

  • 設定した「色合い光量」のメモリー機能がないので 気に入った状態を再現するのが難しい。

  • 光量の可変は10%単位の10段階なので 「もう少し明るくもう少し暗く」が出来ない。まぁ10段階で十分事足りますけどね。

  • アプリのカラーバーが小さく設定が難しい。

  • ON-OFFのタイマー機能がない。

●良い点

  • 最初気付かなかったんですが、ルーターがローカルネットワークに繋がっていれば、スマホ側は小米のルーターに接続しなくても制御できるようです。

  • 電源OFF時の色合いと光量を記憶してくれる。

  • 点灯時の嫌なノイズがありません。

  • (思いついたら追記します(^^ゞ)

アプリの使い勝手は今後の改善に期待。でももっと高性能のもの欲しければ前の記事で書いたPhilipsのもの使えばいいのでこれで十分かもです。


個人的に現時点で面白い使い方も思いつきません。 黄色の白熱電球の変わりとしてしばらく使おうと思います。

記事は以上。